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<情弱>の社会学~ポスト・ビッグデータ時代の生の技法~
柴田 邦臣
著
発行年月 |
2019年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
222p,6p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報学一般・その他 |
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ISBN |
9784791772186 |
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商品コード |
1030815134 |
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NDC分類 |
007.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2019/11/10 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030815134 |
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著者紹介
柴田 邦臣(著者):愛知県生まれ。東北大学大学院文学研究科人間科学専攻修了。津田塾大学学芸学部教員。共著に「字幕とメディアの新展開」など。
内容
つながりすぎの時代のつながれない私たち。
仕事からヘルスケアまで、生活のあらゆる局面にディバイスが浸透し、常時接続(つながりっぱなし)に疲弊する人びと。一方で、障害者の不如意の身体機能を拡張させ、「できない」を「できる」に変えるまったく新しいテクノロジー。高度情報化社会における「強者」、はたまた「弱者」とは、本当のところ誰なのか。従来の〈情弱〉概念を錯乱させ、現代社会を生き抜くための技法を構想する試み。