【MeL】離島研究 6
須山 聡, 宮内 久光, 助重 雄久 著
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内容
目次
Ⅰ 島のかたち 1章 「究極の過疎」無人島の発生―過疎化言説に翻弄された島じま― (須山 聡) 2章 沖縄県宮古島・狩俣集落の空間的構造とその変化―地形的条件および土地所有との関わりにも注目して―(山元貴継) 3章 離島の暮らしの持続性と食料供給―山口県周防大島を例とした検討―(荒木一視) Ⅱ 島のなりわい 4章 愛媛県日振島における水産業と生活形態(淡野寧彦) 5章 東京都利島における高齢者のツバキ実生産とその意義 (植村円香) 6章 沖縄県離島におけるコンビニエンスストアの立地展開とチェーン間競合(宮内久光) 7章 長崎県小値賀島における観光まちづくりの展開(中條曉仁) 8章 沖縄県宮古諸島における観光振興とその「反作用」(助重雄久) Ⅲ 島のくらし 9章 東京都三宅島神着における初午祭の継承に関する文化地理学的研究(筒井 裕) 10章 鹿児島県奄美大島におけるIターン者の選別・受入を通じた集落の維持―瀬戸内町嘉鉄にみる「限界集落論」の反証―(髙橋昂輝) 11章 鹿児島県奄美大島のカトリックと地域社会―そのめまぐるしい相互関係の変化―(麻生 将) 12章 鹿児島県奄美大島におけるハブへの人びとの対応―撲滅と棲み分けに着目して―(橋本 操)
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