丸善のおすすめ度
技術者に必要な河川災害・地形の知識
末次 忠司
著
発行年月 |
2019年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,178p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/海洋・河川工学 |
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ISBN |
9784306025028 |
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商品コード |
1030871400 |
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NDC分類 |
517.4 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2019年11月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030871400 |
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著者紹介
末次 忠司(著者):1958年兵庫県生まれ。九州大学大学院工学研究科水工土木学専攻修了。建設省などを経て、山梨大学大学院総合研究部工学域土木環境工学系教授。博士。著書に「水害から治水を考える」など。
内容
近年各地で発生している豪雨災害に関連する31のトピックスに関して、地形や洪水などの視点から、技術者が現場で必要となる知識を提供。
河川技術者にとって、河川災害の防災・減災に必要なものは、「見る技術」、「調べる技術」、「考える技術」です。インターネットの普及に伴って、ネットで調べて、パソコンでモデル計算を行うというやり方が多くなっていますが、こうした「調べる技術」や「考える技術」以上に大事なのが「見る技術」です。河川や洪水という自然現象を現場で見て、その挙動や法則性を把握し、今後の洪水や水害を予測(想定)することが防災・減災にとって重要となります。本書は、現場で何を、どう見れば良いか、地形や洪水などの視点からの経験知を学ぶことができる実用書です。