【MeL】平安京の時代 (日本古代の歴史 4)
佐々木 恵介 著
※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。
内容
目次
九世紀はどう捉えられてきたか―プロローグ/桓武王権の成立(長岡京の時代/平安京遷都/蝦夷との戦いと国土の画定)/天皇家と平安貴族(嵯峨天皇の宮廷/天皇の「制度化」と貴族社会の変化/律令制の再編と政務・儀式の整備)/都と鄙の生活(初期平安京住民の生活/鄙の人々の生活/北方と南方の人々)/九世紀の対外関係(律令国家の外交方針とその変化/国家間交渉の推移/非国家間交渉の諸相)/九世紀の学問と宗教(漢詩文と学問の隆盛/最澄・空海と平安仏教/神仏習合と御霊信仰)/摂政・関白の登場と藤原氏(藤原良房と摂政の始まり/藤原基経と関白の始まり/摂政・関白の地位とその職務)/古代国家の成熟と変質(寛平から延喜へ/地方支配の変化と受領の登場/「国風文化」への道)/九世紀とその後の「日本」―エピローグ
カート
カートに商品は入っていません。