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ミルトン・フリードマンの日本経済論(PHP新書 1204)

柿埜 真吾  著

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価格 \946(税込)         

発行年月 2019年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 220p,17p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史
ISBN 9784569843933
商品コード 1030989580
NDC分類 332.107
基本件名 日本-経済
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年12月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030989580

著者紹介

柿埜 真吾(著者):1987年生まれ。学習院大学大学院経済学研究科修士課程修了。

内容

ノーベル経済学賞を受賞し、20世紀後半から21世紀初めにかけて世界に燦然たる輝きを放ったアメリカの経済学者ミルトン・フリードマン(1912-2006)。しかし、この「巨匠」がじつは繰り返し日本に関する分析と発言を行なってきたことを、どれほどの経済人が知っているだろうか。日本のバブル崩壊とデフレ不況を予見し、金融政策の誤りや貿易摩擦、構造問題を語った数々の言葉に、いまこそ私たちは耳を傾けるべきであろう。「私は日本の資本主義に誤りがあったとは思わない」。日本のエコノミストから「市場原理主義者」のレッテルを貼られた彼こそ、誰よりもわが国を救う「金融政策」および「減税」の重要性を論じていたのだ。「フリードマンの思想は誤解されがちだが、彼の分析は現代日本の様々な経済問題を解くための貴重な洞察に溢れている」(本書「はじめに」)。フリードマンの対日分析を、新鋭の経済学者が深く掘り起こした衝撃のデビュー作。

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