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わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために~その思想、実践、技術~
渡邊淳司,
ドミニク・チェン,
安藤英由樹,
坂倉杏介,
村田藍子
著
発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
303p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報学一般・その他 |
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ISBN |
9784802511612 |
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商品コード |
1031003837 |
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NDC分類 |
007.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2022/02/12 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031003837 |
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著者紹介
渡邊淳司(著者):渡邊淳司
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部 上席特別研究員。人間の知覚特性を利用したインタフェース技術を開発、展示公開するなかで、人間の感覚と環境との関係性を理論と応用の両面から研究している。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(2014年、化学同人、毎日出版文化賞受賞)、『ウェルビーイングの設計論』(監訳、2017年、BNN)、『情報環世界』(共著、2019年、NTT出版)。
ドミニク・チェン(著者):ドミニク・チェン
早稲田大学文化構想学部・表象メディア論系 准教授。公益財団法人Well-Being for Planet Earth 理事、NPO法人soar 理事、NPO法人コモンスフィア 理事。ウェルビーイング、発酵、生命性をキーワードに、メディアテクノロジーと人間の関係性を研究している。主著に『未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために』(2020年、新潮社)、『ウェルビーイングの設計論』(監訳、2017年、BNN)。
内容
「ウェルビーイング(Wellbeing)」とは、身体的にも、精神的にも、そして社会的にも「よい状態」のこと。心身ともに満たされた状態であることを指す言葉です。情報技術が私たちの暮らしを便利にする一方で、利用者の心の状態への負の影響も指摘されている現在、ウェルビーイングに対する注目が高まっています。
本書は、ウェルビーイングとは何なのか、そしてそれをどのようにつくりあうことができるのかについて解説した書籍です。わかりあえなさのヴェールに包まれた他者同士が、根源的な関係性を築き上げ、共に生きていくための思想、実践、技術を照らし出します。
ユーザーに愛されるプロダクトやサービスの設計を目指すデザイナー、エンジニア、ビジネスパーソン、また、組織環境を良くしたい人事・総務担当者などにおすすめの一冊です。
「わたし」のウェルビーイングから、「わたしたちの」ウェルビーイングへ。「個でありながら共」という日本的なウェルビーイングのあり方を探求します。
論考:
伊藤亜紗/生貝直人/石川善樹/岡田美智男/小澤いぶき/神居文彰/木村大治/小林 茂/田中浩也/出口康夫/水野 祐/安田 登/山口揚平/吉田成朗/ラファエル・カルヴォ