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大学論を組み替える~新たな議論のために~
広田 照幸
著
発行年月 |
2019年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,303p,7p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育 |
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ISBN |
9784815809676 |
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商品コード |
1031027288 |
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NDC分類 |
377.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年12月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2019/12/08、朝日新聞 2019/12/21、朝日新聞 2023/07/08 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031027288 |
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著者紹介
広田 照幸(著者):1959年生まれ
1988年 東京大学大学院教育学研究科修了
南山大学文学部助教授、東京大学大学院教育学研究科教授などを経て
現 在 日本大学文理学部教授、日本教育学会会長
著 書 『陸軍将校の教育社会史』(世織書房、1997年、サントリー学芸賞)
『教育言説の歴史社会学』(名古屋大学出版会、2000年)
『ヒューマニティーズ 教育学』(岩波書店、2009年)
『教育は何をなすべきか』(岩波書店、2015年)
『士族の歴史社会学的研究』(共著、名古屋大学出版会、1995年)
『現代日本の少年院教育』(共編著、名古屋大学出版会、2012年)など
内容
何を守り、何を見直していけばよいのか――。なしくずしの政策追随に陥る大学。なぜこんなことになっているのか。価値や理念や規範をめぐる議論を避けることなく、教育の質、評価、学問の自由など具体的なトピックを通して、よい改革論とダメな改革論を区別し、大学が公共的な役割を果たし続けられる道を拓く。