ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

SDGs時代のグローバル開発協力論~開発援助・パートナーシップの再考~

重田 康博, 真崎 克彦, 阪本 公美子  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,530(税込)         

発行年月 2019年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 260p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/国際経済
ISBN 9784750349121
商品コード 1031064042
NDC分類 333.8
基本件名 経済協力
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2019年11月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031064042

著者紹介

重田 康博(著者):宇都宮大学国際学部教授。北九州市立大学大学院社会システム研究科博士後期課程修了(博士・学術)、専門は国際開発研究、国際NGO研究。国際協力NGOセンター政策アドバイザー、JICA環境社会配慮助言委員、開発教育協会評議員。主な著書に『激動するグローバル市民社会――「慈善」から「公正」への発展と展開』(明石書店、20017年)、『グローバル時代の「開発」を考える――世界と関わり、共に生きるための7つのヒント』(共著、明石書店、2017年)など。
真崎 克彦(著者):甲南大学マネジメント創造学部教授。国際協力の実務に8年間従事した後、サセックス大学大学院開発研究所(IDS)で博士号(開発研究)取得。オルタナティブ開発論、ブータン地域研究。著書に『支援・発想転換・NGO――国際協力の「裏舞台」から』(新評論、2010年)、論文に「ブータンの国民総幸福(GNH)と経済成長路線の「部分的つながり」――脱成長論に対する「重要な示唆」を探る」(『ヒマラヤ学誌』第20号、2019年)など。
阪本 公美子(著者):宇都宮大学国際学部准教授。1992年東京外国語大学卒業、1994年早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了、2003年同大学院アジア太平洋研究科博士課程修了、博士(学術)。ユニセフ及びUNDPタンザニア事務所勤務等を経て、現職。主な著作にSocial Development, Culture, and Participation(春風社、2009年)、Factors Influencing Child Survival in Tanzania (Springer, 2019)。

内容

開発援助から開発協力への転換期を迎え、地球規模の課題解決のために多様な担い手との包括的なパートナーシップ構築が求められている。紛争と難民、復興支援、農業開発、貧困・格差など、開発経験の実証的考察を踏まえ「共感」と「協働」の視点から展望する。

目次

カート

カートに商品は入っていません。