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5Gでビジネスはどう変わるのか
クロサカ タツヤ
著
発行年月 |
2019年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
234p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/電気・電子工学/通信工学 |
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ISBN |
9784822289928 |
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商品コード |
1031192155 |
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NDC分類 |
547.5 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2019年12月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031192155 |
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著者紹介
クロサカ タツヤ(著者):慶應義塾大学大学院(政策・メディア研究科)修士課程修了。同大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。株式会社企代表取締役。
内容
5Gはいつ、どんな形で産業に変革をもたらすのか?
気鋭の情報通信コンサルタントが明かす5Gの未来
次世代通信規格「5G」の商用サービス開始を2020年に控え、
産業界のみならず社会全体の関心が高まりつつある。
しかし、5Gは規制当局である総務省での検討を含め、
普及に向けた各種整備が始まったばかりだ。
メディアが喧伝する「夢の通信サービス」はすぐには実現しない。
ならば、5Gはいつ、どんな形でビジネスに変革をもたらすのか?
本書は、コンサルタントとしてIT・通信業界の事業開発や
通信政策の策定に携わっている筆者が、
5Gが普及・発展していくフェーズを4つに分けて詳細解説する。
【黎明期+ピーク期】2017?2019年
この時期は「4Gとの違い」を正しく理解せよ
【幻滅期】2020?2022年
モバイル利用より先に屋内向けサービスが変化
【啓蒙活動期】2023?2025年
社会の構造変化に合わせた事業開発が必要
【安定期】 2026?2029年
5Gならではの「フルコネクテッド」が本領発揮
5Gを使った新規ビジネスの企画に使える!
「普及タイムライン」に沿って事業開発のコツを学ぶ
3G時代のiモードや、4G時代のスマートフォンアプリのように
5Gは各産業のビジネスに大きなインパクトを与えるだろう。
しかもその影響は、PCやスマートフォンの「窓」(画面)の外側、
つまり家や職場、街、社会といった「空間」全体に表れる。
問題は、そんな大変革をもたらす新事業を
どんなプレーヤーが、どんなタイミングで生み出すかだ。
本書は、5Gの「普及タイムライン」を図解で示しながら、
これから事業開発に取り組む企業が何を準備しておくべきかを記している。
また、それぞれの時期に注目される
具体的なユースケースを多数紹介しつつ、
各サービスに関与するであろう意外なプレーヤーも予想。
あなたのいる産業はどう変わるのか。この1冊で未来が見えてくる。