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こどもの摂食障害~エビデンスにもとづくアプローチ~
稲沼 邦夫
著
発行年月 |
2019年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
154p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/小児科学/小児科学 |
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ISBN |
9784772417372 |
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商品コード |
1031230394 |
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NDC分類 |
493.937 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2020年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031230394 |
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著者紹介
稲沼 邦夫(著者):1949年生まれ。茨城大学教育専攻科(教育心理学専攻)修了。茨城県立こども病院臨床心理科ほかを経て、茨城県教育研修センター教育相談課三の丸分室勤務(非常勤嘱託)。臨床心理士。
内容
摂食障害の発症については,ストレスなどの心理的要因によるものとする見方が長らく定説とされてきたが,具体的にどのようなメカニズムで摂食障害を引き起こすのだろうか? 引き起こすとすればそのエビデンスはなにか?
長年にわたって臨床心理士として医療機関で摂食障害とかかわってきた著者は,そうした疑問を背景に,発症の経過や契機,性格傾向,体重と症状との関連などについて事実にもとづいて検討し,それぞれ得られた結果を専門学会や論文で発表してきたが,本書はそうした一連の報告内容を整理したものである。
著者の経験をもとに提示される臨床的事実と,エビデンスから導き出される具体的な治療アプローチや精神病理についての考察は,摂食障害を理解し,かかわっていく上で貴重な知見として読み継がれていくだろう。