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愛着障害児とのつきあい方~特別支援学校教員チームとの実践~
大橋 良枝
著
発行年月 |
2019年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
188p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/特別支援教育 |
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ISBN |
9784772417358 |
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商品コード |
1031230515 |
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NDC分類 |
378.8 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2020年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031230515 |
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著者紹介
大橋 良枝(著者):国際基督教大学博士後期課程修了。聖学院大学心理福祉学部教授。公認心理師。臨床心理士。精神分析的心理療法(個人/集団)を専門とするサイコセラピスト。
内容
「愛着障害」という言葉が,その子どもに適切な環境を与えるためにあるのではなく,その子どもにかかわることに対して防衛的に使われたり,「手がかかる」子どもというレッテルを強化するために使われるようなことがあれば,それは最も避けたいことである。
本書では,知的障害特別支援学校の現場で増えつつある愛着の問題を抱える子どもたちと,その子どもたちへの対応に苦慮する教師への介入を試みた著者が,精神分析的な理論や著者自らが作り上げた愛着障害児対応教育モデル(EMADIS)仮説を用いて当事者関係の悪循環を断ち切る方途を探る。
具体的な事例を通して描き出される子どもたちと教師たちが変化していくプロセスは,集団力動が働くあらゆる場面においても共通するものとして,臨床心理学的な介入を行う上で大いに参考になるであろう。