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レジデントのための循環器教室~症例で学ぶ循環器診療のリアル~
佐々木 達哉,
築島 直紀
著
発行年月 |
2020年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,207p |
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大きさ |
24cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/内科学/循環器疾患 |
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ISBN |
9784784948758 |
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商品コード |
1031339902 |
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NDC分類 |
493.2 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2020年03月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031339902 |
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内容
すべてのレジデントに身につけてもらいたい「臨床現場での考え方」
医学部では教えてくれない、現場での動き方・考え方を学ぶ本。
症例カンファレンスを通して、循環器診療のリアルな現場が描かれています。
「迷ったときは最悪を想定せよ」
「いつもと違う、という直感を大事にする」
「どんな不整脈も血行動態が崩れていなければ慌てない」
「目先の改善ではなく、先を見通した対策を考える」
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循環器診療を扱っているように見せて、本書は知識の断片には、こだわっていない。
「犯人を追う歩き方」、「職人の考え方」、「大人としての発想」などフィロソフィーを語っている。
その意図があればこそ、論文の読み込み方、直感の活かし方、冠動脈を見る視点、薬理学の深み、意表を突く症例など「渋いところ」に話が向かうのだ。
18編の短編小説になっている。
(村川裕二先生「推薦のことば」より)
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