NOを言える人になる~他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法~
鈴木裕介
著
発行年月 |
2020年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
271p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784776210504 |
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商品コード |
1031358873 |
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NDC分類 |
146.8 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031358873 |
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著者紹介
鈴木裕介(著者):内科医・心療内科医。2008年高知大学卒。内科医として高知県内の病院に勤務後、一般社団法人高知医療再生機構にて医療広報や若手医療職のメンタルヘルス支援などに従事。2015年よりハイズ株式会社に参画、コンサルタントとして経営視点から医療現場の環境改善に従事。2018年、「セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトとした秋葉原saveクリニックを高知時代の仲間と共に開業、院長に就任。また、研修医時代の近親者の自死をきっかけとし、ライフワークとしてメンタルヘルスに取り組み、産業医活動や講演、SNSでの情報発信を積極的に行っている。著作に「無敵の研修医ストレスマネジメント」(CareNet)など。
内容
「今こそ、あなたから自由を奪うすべてにNOを言い、
自分の人生を取り戻すときだ――」
―――――――――――――――――――――――――
社会、会社の同僚、上司、
パートナー、家族といった人間関係。
仕事のノルマ、会社から求められる成功、
不利な労働環境や取引先からのプレッシャー。
好ましくない人間関係や職場は
他人のルールであなたを縛りつけ、
あなたの価値を勝手にジャッジし、
あなたの時間やエネルギーをひたすら奪い続ける。
彼らにNOをつきつけ、
本当の人生を生きるときがきた。
―――――――――――――――――――――――――
誰でもNOを言うのは怖い。
仕事がなくなったら。
友人やパートナーに嫌われたら。
会社でほされたらと考えれば考えるほど、
あなたから時間も自由も奪うものに
NOを言えなくなる。
それを繰り返していくうちに、
いつの間にか、自分は何をしているんだろうと気がつく。
心も身体も疲弊しきったあとに。
しかし、今、あなたが多大な時間を割いているもの、
巨大なストレスを受けながら我慢しているものは、
本当にあなたの人生に必要なものだろうか。
それらにNOを言い、
解放され、自分のルールで生きた方が楽しいはずだ。
自分のルールで生きるために
あなたがすぐにNOを言うべきものは、
日常にあふれている。
・職場の不毛な人間関係
・嫉妬、足の引っ張り合い
・他人のせいにする人間
・境界線を踏み越えてくる人
・人とは仲良くすべきという思い込み
・「自分はダメだ」という思い込み
・会社が求める成功像
本書では、こうした人々、会社、社会にどうNOを言うべきか。
そして、どうすればあなたがあなただけのルールで
生きられるようになるかを解説している。
例えば、
他者との境界線をどう引くか。
こちらの事情を無視し、土足で上がり込み、
不利な取引を持ち掛ける相手に、どうNOを伝えるか。
自分の価値を自分で決める方法。
会社が求めてくる成功像やアイデンティティの無意味さ。
他人のルールに時間を奪わせず、
自分のルールで楽しくハッピーに暮らす方法。
など、多くの考え方、人生のヒントが書かれている。
そして、
「人間関係の基本編」「職場の人間関係編」
「自分のルールで生きるためのエネルギーと時間の再分配法」など
誰にとっても身近なテーマ、事例を取り上げながら解説した。
生きづらさを抱えた多くの人々と
医師である著者が作り上げた
現代の生存戦略ともいえるこの方法をぜひ試してほしい。