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事例研究から学ぶ心理臨床(京大心理臨床シリーズ 13)
桑原 知子,
田中 康裕,
梅村 高太郎
編
発行年月 |
2020年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
383p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784422113159 |
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商品コード |
1031415154 |
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NDC分類 |
146.8 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2020年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031415154 |
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著者紹介
桑原 知子(編者):京都大学大学院教育学研究科教授。博士(教育学)。臨床心理士。公認心理師。著書『もう一人の私』(創元社)、『教室で生かすカウンセリング・マインド──教師の立場でできるカウンセリングとは』『教室で生かすカウンセリング・アプローチ』『カウンセリングで何がおこっているのか』(いずれも日本評論社)、『カウンセリング・ガイドブック』(岩波書店、共編)他。
田中 康裕(編者):京都大学大学院教育学研究科准教授。博士(心理学)。臨床心理士。公認心理師。ユング派分析家。著書『魂のロジック──ユング心理学の神経症とその概念構成をめぐって』(日本評論社)、『心理療法の未来──その自己展開と終焉について』(創元社)、『発達の非定型化と心理療法』(創元社、共編著)他。
梅村 高太郎(編者):京都大学大学院教育学研究科講師。博士(教育学)。臨床心理士。公認心理師。著書『思春期男子の心理療法──身体化と主体の確立』(創元社)、『心理臨床における個と集団』『身体の病と心理臨床──遺伝子の次元から考える』『心理臨床関係における身体』(いずれも創元社、共著)。
内容
公認心理師の誕生や多職種との連携など、新たな動きや変化が求められる心理領域において、「事例検討」を通した臨床知の共有・獲得はその重要度をますます高めている。本書は、さまざまな諸相を持った8つの事例を取り上げ、詳細な事例発表からその後のケースカンファレンスのライブ感あふれる様子までを収める。編著者の卓抜なナビゲートのもと、クライエントの心の動きやケースへの理解が深まっていくプロセスを活写した貴重な事例集。