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自我体験とは何か~私が<私>に出会うということ~(アカデミア叢書)

高石 恭子  著

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価格 \4,180(税込)         

発行年月 2020年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,314p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/心理学史・心理学理論
ISBN 9784422116495
商品コード 1031415332
NDC分類 143
基本件名 発達心理学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2020年04月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031415332

著者紹介

高石 恭子(著者):高石恭子(たかいし・きょうこ)1960年神戸市生まれ。甲南大学文学部教授・学生相談室専任カウンセラー。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学、京都大学博士(教育学)。臨床心理士、公認心理師。母子療育教室セラピスト、精神科病院の心理士等を経て現職。専門は臨床心理学。乳幼児期から青年期の親子関係や子育て支援の研究も行う。主な著書に『働くママと子どもの〈ほどよい距離〉のとり方』(編著、柘植書房新社、2016年)、『子別れのための子育て』(編著、平凡社、2012年)、『学生相談と発達障害』(編著、学苑社、2012年)、『臨床心理士の子育て相談』(人文書院、2010年)、『〈私〉という謎』(共著、新曜社、2004年)、訳書に『子どもの自我体験(D.コーンスタム)』(共訳、金子書房、2016年)、『母親が女性になるとき(H.レーナー)』(誠信書房、2001年)など多数

内容

人は3度生まれる。母体から出てきたとき。言葉の世界に参入したとき。〈私〉という主体を発見したとき。本書は、40年近くにわたって行われた3度目の誕生「自我体験」をめぐる心理学的探究の記録である。作家や研究者の自伝的著作、児童文学作品、子どもから若い成人期の人々に実施した質問紙調査への回答と記述を主な素材とし、私と〈私〉はいつ、どのように出会い、個々人の人生にどのような影響を与えるのか、解明を試みる。

目次

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