教養として知りたい日本酒~世界のビジネスエリートが大注目!~
八木・ボン・秀峰
著
発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
317p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/機械工学/製造工学 |
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ISBN |
9784569846910 |
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商品コード |
1031461049 |
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NDC分類 |
588.52 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031461049 |
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著者紹介
八木・ボン・秀峰(著者):名誉唎酒師、米国TICレストラングループ社長
内容
日本酒は「米」と「水」と「麹」を原料にして造られます。しかし、例え同じ米を使っても同じ味わいの酒にはなりません。米の品種、精米歩合、仕込み水、酵母が全く同じでも、造る人が違えば同じ味わいにはなりません。
酒は造り手の個性、人格を反映するのです。まったくもって日本酒とはファジーな、手造り製品です。瓶詰めした後にも熟成しあるいは劣化します。また、冷酒、常温、人肌燗、ぬる燗、熱燗と飲用温度によっても風味は変わってきます。
つまりは、柔軟性に富んだアルコール飲料です。よく「懐が深い」と評価されていますが、それだけ繊細で奥深いということなのでしょう。
本書では代表的な原料米を使った銘柄、特筆すべき酵母で醸した銘柄、四大杜氏と呼ばれる流派の名杜氏(とうじ)が手がけた銘柄などを中心に紹介しています。
また昔ながらの生酛(きもと)造りや山廃(やまはい)仕込みにこだわる蔵元、特異な信念のもとにスパークリング日本酒やにごり酒、古酒造りに徹する蔵、そして海外で高い評価を得ている銘柄について、厳選して紹介しました。
東京オリンピックを機に海外から訪れる旅行者が増え、和食とともに日本酒への関心が高まりを見せる昨今、ビジネスシーンでも日本酒が話題に上る機会も多くなっています。知っておくと便利な日本酒のあれこれが詰まった文化、教養の一冊です。