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冷戦後の東アジア秩序~秩序形成をめぐる各国の構想~
佐橋 亮
編
発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,303p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784326302888 |
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商品コード |
1031463196 |
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NDC分類 |
319.2 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年05月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2021/09/18 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031463196 |
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著者紹介
佐橋 亮(編者):佐橋 亮(さはし りょう)
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)を取得。神奈川大学法学部教授などを経て、現在:東京大学東洋文化研究所准教授、神奈川大学アジア研究センター客員研究員。専門は国際政治学。主著:『共存の模索――アメリカと「二つの中国」の冷戦史』(勁草書房、2015年)、Looking for Leadership: the Dilemma of Political Leadership in Japan (日本国際交流センター、2015年、共編著)など。
内容
東アジアの国際秩序はどこから来て、どこへ向かうのか。主要国の認識、構想、そしてその帰結を追い、東アジアの将来を見定める。
中国が台頭し、アメリカの行動が読めないなかで、東アジアは平和的な秩序を維持できるのか。本書では、冷戦後、東アジアの主要国が地域秩序をどのように認識・構想し、そして実際の秩序形成にどれほどのインパクトをもたらしたのかを検証する。東アジアの将来と日本の役割を見極めるうえで避けて通れない、画期的な研究。