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森林・林業のコロンブスの卵~造林学研究室のティータイム~
上原 巌
著
発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,162p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/林業 |
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ISBN |
9784844608936 |
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商品コード |
1031552398 |
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NDC分類 |
650.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031552398 |
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著者紹介
上原 巌(著者):東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科 教授
内容
本書のテーマは「身近な森林のポテンシャルと可能性」。林業は現代の日本においては、儲からない、採算があわないと言われる。けれども、日本の森林、林業はもっと豊かになる可能性を秘めていると著者は述べる。実際に森林、山林に出かけ、様々な視点からのアプローチに取り組んでいると、「こうやってみてはどうだろう?」という、コロンブスの卵的な発見に出会うことが時にある。森林は生産の場であると同時に休養の場にもなりうるのだ。挿し木、樹木の香り、フィールド研究、各地での市民の森林活動など、著者の活動から得られた知見をまとめている。