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中国の歴史<4> 陸海の交錯 明朝の興亡(岩波新書 新赤版 1807)
檀上 寛
著
発行年月 |
2020年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,229p,22p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/アジア・オセアニア史 |
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ISBN |
9784004318071 |
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商品コード |
1031615991 |
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NDC分類 |
222.058 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年07月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031615991 |
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著者紹介
檀上 寛(著者):檀上 寛(だんじょう ひろし)
1950年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。文学博士
現在―京都女子大学名誉教授
専攻―中国近世史
著書―『天下と天朝の中国史』(岩波新書)、『明の太祖 朱元璋』(白帝社)、『明朝専制支配の史的構造』(汲古書院)、『永楽帝―華夷秩序の完成』(講談社学術文庫)、『明代海禁=朝貢システムと華夷秩序』(京都大学学術出版会)など
内容
中華と夷狄の抗争、華北と江南の対立、草原と海洋の相克——明の時代とは、このような混沌とした状況に対する解答であった。第四巻は、一四世紀の元末から清が台頭する一七世紀まで、三〇〇年にわたる明の興亡を描く。中国社会の多元性・多様性に対して、一元化・画一化の力学がどのように働いたのか、その顛末がここにある。