丸善のおすすめ度
素粒子の探究で宇宙がみえてくる~波場センセイのとっておき50話~
波場 直之
著
発行年月 |
2020年06月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
7p,210p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/物理学/原子物理学 |
---|
|
|
ISBN |
9784621305157 |
---|
|
商品コード |
1031627923 |
---|
NDC分類 |
429.6 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2020年08月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031627923 |
---|
内容
山陰中央新報に2016年4月から150回にわたって連載した「素粒子から宇宙へ 島根大・波場センセイの教室」を待望の単行本化。
モノを小さく砕いていくとどこまで細かくできるのか。万物の源である「素粒子」を探るうちに、なぜか大きな宇宙へ話はつながります。そんな不思議な素粒子の世界を、波場センセイが短い50話で紹介します。
話のテーマは幅広く、原子をつくる素粒子、物理の発展の歴史や、一度は耳にしたことのあるヒッグス粒子やニュートリノ、インフレーション宇宙論や重力の話、そして南部陽一郎先生との出会い、物理学者としての気合いまで。すこし専門的に感じるテーマも、波場センセイの軽快な口調で物理の楽しさを引き出す説明に。また、いつの間にか素粒子に親しみをもってしまう、ほのぼのしたイラストもご覧あれ。
身近なことが最先端科学につながっていることを感じられ、クールな「物理」の印象をがらっと変える一冊です。