ホーム > 商品詳細

書評掲載
丸善のおすすめ度

マックス・ウェーバー~近代と格闘した思想家~(中公新書 2594)

野口 雅弘  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間  数量 冊 
価格 \946(税込)         

発行年月 2020年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,276p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784121025944
商品コード 1031643133
NDC分類 289.3
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年06月4週
書評掲載誌 読売新聞 2020/06/14、朝日新聞 2020/07/25、毎日新聞 2020/08/22
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031643133

著者紹介

野口 雅弘(著者):1969年東京都生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。哲学博士(ボン大学)。早稲田大学政治経済学術院助教、岐阜大学教育学部准教授、立命館大学法学部教授などを経て、現在、成蹊大学法学部教授。専門は、政治学・政治思想史。著書に、『闘争と文化――マックス・ウェーバーの文化社会学と政治理論』(みすず書房,2006)、『官僚制批判の論理と心理』(中公新書,2011)、『忖度と官僚制の政治学』(青土社,2018)。訳書に、シュヴェントカー『マックス・ウェーバーの日本――受容史の研究1905-1995』(共訳,みすず書房,2013)、ウェーバー『仕事としての学問/仕事としての政治』(講談社学術文庫,2018)、ノイマン/マルクーゼ/キルヒハイマー『フランクフルト学派のナチ・ドイツ秘密レポート』ラウダーニ編(みすず書房,2019)ほか

内容

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』『仕事としての政治』などで知られるマックス・ウェーバー(一八六四~一九二〇)。資本主義の発展や近代社会の特質を研究し、政治・経済はじめ、幅広い学問領域で活躍した。本書は、彼の生きた時代と生涯をたどりつつ、思想のエッセンスを解説する。彼の「近代」への思索は今、何を問いかけるのか。没後一〇〇年という節目に、巨人の遺産に向き合う。

カート

カートに商品は入っていません。