著者紹介
ケリー マクゴニガル(著者):ボストン大学で心理学、マスコミュニケーションを学び、スタンフォード大学で博士号(健康心理学)を取得。スタンフォード大学の心理学者。心理学、神経科学、医学の最新の知見を用いて、人びとの健康や幸福、成功、人間関係の向上に役立つ実践的な戦略を提供する「サイエンス・ヘルプ」のリーダーとして、世界的に注目を集める。メディアでも広く取り上げられ、「フォーブス」の「人びとを最もインスパイアする女性20人」に選ばれている。TEDプレゼンテーション「ストレスと上手につきあう方法」は900万回超の再生回数を記録。著書に、20カ国で刊行され日本でも60万部のベストセラーとなった『スタンフォードの自分を変える教室』などがある。大学での講義のほか、活発な講演活動のかたわら、心身相関を重んじる立場から、グループフィットネス、ヨガの指導も行っている。
神崎 朗子(翻訳):翻訳家。上智大学文学部英文学科卒業。訳書に『スタンフォードの自分を変える教室』『フランス人は10着しか服を持たない』シリーズ(ともに大和書房)、『やり抜く力 GRIT』(ダイヤモンド社)、『食事のせいで、死なないために』[病気別編][食材別編](NHK出版)などがある。