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海と地域を蘇らせるプラスチック「革命」
グンター・パウリ,
マルコ・シメオーニ
著
日経ESG
編
枝廣淳子
監修
発行年月 |
2020年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
207p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/環境科学・工学/環境科学・工学 |
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ISBN |
9784296106264 |
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商品コード |
1031738170 |
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NDC分類 |
519 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年07月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031738170 |
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著者紹介
グンター・パウリ(著者):世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で「21 世紀のリーダー」の1人に選出されたサステナビリティ分野の起業家。 廃棄物の排出をゼロにする「ゼロエミッション」や、海洋を保全しながら経済活動に結び付ける「ブルーエコノミー」の提唱者。 1956年ベルギー生まれ。聖イグナチオ大学経済学部を卒業し、1991年に世界で初めて「ゼロエミッション」の考えを取り入れた洗剤工場を建設。 94~97 年に国連大学学長顧問として「ゼロエミッション構想」を提唱し、多くの企業に影響を与えた。 96年に国連開発計画(UNDP)とスイス政府の出資で「ゼロエミッション研究構想(ZERI)財団」を設立して代表に就任。ローマクラブ会員。
内容
プラスチックはもう使ってはいけないのか?
海洋プラスチック問題が世界的課題になるなか、
ダボス会議で「21世紀のリーダー」の1人に選出され、
「ブルーエコノミー」や「ゼロエミッション」の提唱者でもある
サステナビリティ分野の起業家グンター・パウリ氏が、
プラスチックの生産方法と利用の仕方を変え、
経済を回す新しいビジネスモデルを提言しているのが本書である。
プラスチック問題の解決によって、海ばかりでなく地域も再生するシナリオを描いている。
環境ジャーナリストの枝廣淳子氏が監訳した。
プラスチック問題は国連のSDGs(持続可能な開発目標)にとって
重要なテーマであり、ESG(環境・社会・ガバナンス)経営を進める企業にとって必須の書籍である。