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公~日本国・意思決定のマネジメントを問う~
猪瀬直樹
著
発行年月 |
2020年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
268p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784910063096 |
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商品コード |
1031759664 |
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NDC分類 |
304 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年08月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031759664 |
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著者紹介
猪瀬直樹(著者):猪瀬直樹(いのせ・なおき) 1946年長野県生まれ。作家。87年『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。96年『日本国の研究』で文藝春秋読者賞受賞。東京大学客員教授、東京工業大学特任教授を歴任。2002年、小泉首相より道路公団民営化委員に任命される。07年、東京都副知事に任命される。12年、東京都知事に就任。13年、辞任。15年、大阪府・市特別顧問就任。主な著書に『天皇の影法師』『昭和16年夏の敗戦』『黒船の世紀』『ペルソナ 三島由紀夫伝』『民警』のほか、『日本の近代 猪瀬直樹著作集』(全12巻、電子版全16巻)がある。近著に『日本国・不安の研究』など。
内容
作家生活40年の集大成!
「本書を読み終えるとき、読者はたった1字にこめられた意味をつかむことになるだろう」(本文より)
コロナウイルスに対する意思決定は、敗戦のあの日から何も変わっていないーー。
猪瀬直樹が今最も伝えたい、「私」の国・日本に欠けている概念(コンセプト)とは。
「他の国にはある公への意識が、この国には見られないのはなぜなのか」をテーマに、明治から令和まで、日本近代の風景を縦横無尽に描く! NewsPicks人気連載イノベーターズ・ライフを大幅加筆・修正のもと書籍化。
・文化芸術を大臣が「生命維持に必要な存在」と語るドイツ、「癒し」でしかない日本
・コロナウイルスで日本政府に決定的に欠けていた「文書主義」
・なぜ東京はロックダウンできなかったのか
・戦前と戦後は連続的につながっている
・「公」を描くカズオ・イシグロ、「私」に閉じこもる村上春樹
・「元号」にこだわり続けた森鷗外の公への意識
・「マーケット」を意識していた夏目漱石
・太宰治のスター願望は、現代ならお笑い芸人だ
・日本は戦前も戦後も「官僚主権」で変わらない
作家的感性をもって日本の官僚的無感性と戦い続けた猪瀬直樹が描く、この国の本質とは。