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近現代史からの警告(講談社現代新書 2572)

保阪 正康  著

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価格 \990(税込)         

発行年月 2020年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 245p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784065199367
商品コード 1031767407
NDC分類 210.6
基本件名 日本-歴史-近代
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年07月4週
書評掲載誌 読売新聞 2020/08/09
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031767407

著者紹介

保阪 正康(著者):1939(昭和14)年北海道生まれ。現代史研究家、ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。1972年『死なう団事件』で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行により菊池寛賞受賞。2017年『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞を受賞。近現代史の実証的研究をつづけ、これまで約4000人から証言を得ている。『昭和の怪物 七つの謎』(講談社現代新書)、『あの戦争は何だったのか』(講談社文庫)、『昭和史の大河を往く』シリーズ(毎日新聞社)など著書多数。

内容

激動の時代を生き抜くために、これだけは言っておきたいーー。

私たちは、近現代史から何を学ぶべきか?
ノンフィクション作家・保阪正康による、歴史の大局観を養うための迫真の講義。

★緊急書下ろし「コロナと近代日本」を収録!

なぜ日本は「たった14年」で壊滅したのか?
高度経済成長が「戦争の失敗」を繰り返したのはなぜか?
明治日本はなぜ「帝国主義国家」以外の道を選べなかったのか?
戦前の日本が軍事学を軽視した背景とは?
「天皇がいるけれどいない」大正の5年間は私たちに何を教えるのか?
日本のファシズム体制を形成するプロセス「三段跳び理論」とは?
「コロナ危機」を前に歴史から学ぶべきこととは?

私たちが必ず知らなければならない「歴史の教訓」が、ここにある。

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