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陸上植物の形態と進化
長谷部 光泰
著
発行年月 |
2020年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,248p 図版44p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/植物学 |
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ISBN |
9784785358716 |
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商品コード |
1031769956 |
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NDC分類 |
471.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年08月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031769956 |
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著者紹介
長谷部 光泰(著者):基礎生物学研究所教授、博士(理学)。1963年 千葉県に生まれる。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。東京大学助手、基礎生物学研究所助教授などを経て現職。主な著書・訳書に『進化の謎をゲノムで解く』(学研プラス)、『植物の百科事典』(共編、朝倉書店)、ギフォード&フォスター著『維管束植物の形態と進化』(共訳、文一総合出版)などがある。
内容
陸上植物の代表的な群でのゲノム解析が進展し、それらの比較から、陸上植物の四群(種子植物、シダ植物、小葉植物、コケ植物)では、それぞれ発生様式とその遺伝子制御ネットワークが大きく異なっていることがわかってきた。
本書ではこれらの成果をもとに、植物進化の新しい体系の構築を試みた。現生植物のゲノム生物学、細胞生物学、発生学、形態学の知見に古生物学の知見を融合し、陸上植物全体について包括的に形態と進化を議論した、世界に類を見ない教科書と言える。