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コロナ時代を生きるヒント
鎌田實
著
発行年月 |
2020年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
209p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般 |
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ISBN |
9784267022531 |
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商品コード |
1031769958 |
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NDC分類 |
490.15 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年08月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031769958 |
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著者紹介
鎌田實(著者):1948 年生まれ。諏訪中央病院名誉院長。世界の紛争地域等への医療支援を積極的に行っている。地域と一体になった医療や食生活の改善・健康への意識改革を普及させる活動に携わる。
内容
「どんなにたくさんの『死』に関わっても、死には疑問が残る」――
そう語る著者は、医師として多くの人を看取ってきた。
人には必ず「死」が訪れる。にもかかわらず現代人は「死」を語ることを忌み嫌い、向き合うことを避けようとする。そして自らの「死」について、自己決定しないがゆえに、望まない延命治療や残酷な最期を迎えてしまう。
果たして「死」は怖いものなのか。
自ら末期がんを患った緩和ケア医、「あの世」について研究している大学教授、死者と通じ合うユタやノロ、死と隣り合わせだった東北被災地の人々。そしてコロナ禍が突き付けた厳しい現実――。
豊かな「死」を取り戻すために奮闘する人々との対話を通じて、著者がたどり着いた「死」の実像とは。
カマタ流の温かくて柔らかい「人生の終(しま)い方」!