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ジョージ・オーウェル~「人間らしさ」への讃歌~(岩波新書 新赤版 1837)

川端 康雄  著

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価格 \968(税込)         

発行年月 2020年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,265p,13p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/イギリス文学
ISBN 9784004318378
商品コード 1031808582
NDC分類 930.278
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年09月1週
書評掲載誌 毎日新聞 2020/09/05、朝日新聞 2020/10/03
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031808582

著者紹介

川端 康雄(著者):川端康雄(かわばた やすお)
1955年、神奈川県横浜市生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程中退。
専攻―近現代のイギリス文化、文学。
現在―日本女子大学文学部教授。
著書―『オーウェルのマザー・グース――歌の力、語りの力』(平凡社選書)、『『動物農場』ことば・政治・歌』(みすず書房)、『ジョージ・ベストがいた――マンチェスター・ユナイテッドの伝説』(平凡社新書)、『葉蘭をめぐる冒険――イギリス文化・文学論』(みすず書房)、『ウィリアム・モリスの遺したもの――デザイン・社会主義・手しごと・文学』(岩波書店)ほか。
訳書―オーウェル『動物農場――おとぎばなし』(岩波文庫)、『オーウェル評論集』全4 巻(編・共訳、平凡社ライブラリー)、モリス『ユートピアだより』(岩波文庫)、ラスキン『ゴシックの本質』(みすず書房)ほか。

内容

「反ソ・反共」作家のイメージから「監視社会化」に警鐘を鳴らした人物へと、時代とともに受容のされ方も変化してきたオーウェル。ポスト真実の時代に再評価が進む『一九八四年』などの代表作をはじめ、少年時代から晩年までの生涯と作品をたどり、その思想の根源をさぐる。危機の時代に、彼が信じ続けた希望とは何か。

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