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トレイルブレイザー~企業が本気で社会を変える10の思考~
マーク・ベニオフ,
モニカ・ラングレー
著
渡部 典子
翻訳
発行年月 |
2020年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,351p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報学一般・その他 |
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ISBN |
9784492534281 |
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商品コード |
1031809974 |
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NDC分類 |
007.35 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2020年09月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2020/09/26 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031809974 |
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著者紹介
マーク・ベニオフ(著者):マーク・ベニオフ
セールスフォース・ドットコム 会長兼CEO
セールスフォース・ドットコムを創設し、会長兼CEOを務める。クラウド・コンピューティングの先駆者であり、フォーブス誌の「過去10年のトップイノベーター」、フォーチュン誌の「世界最高のリーダー」、ハーバード・ビジネス・レビュー誌の「最高業績をあげたCEO上位10人」に選ばれている。平等に関するリーダーシップで数々の賞を受賞している。フォーチュン500社に入り、従業員数が5万人を超えるセールスフォースは、フォーブス誌の「世界で最もイノベーティブな企業」やフォーチュン誌の「最も働きたい企業」に選ばれ、フォーチュン誌の「世界で最も称賛される企業」では10位となっている。ベニオフは創業時に、フィランソロピーの「1―1―1」モデルをつくり、自社の資本、製品、従業員の就業時間の1%を使って世界中のコミュニティを支援してきた。今日、8500社以上が「プレッジ1%(1%の誓い)」運動を通じて「1―1―1モデル」を採用している。
モニカ・ラングレー(著者):モニカ・ラングレー
セールスフォース・ドットコム バイスプレジデント
2017年にセールスフォース・ドットコムのグローバル戦略担当エグゼクティブ・バイスプレジデントに就任。27年間、ウォールストリート・ジャーナル紙の記者を務め、1面記事やニュース速報を担当し、受賞経験を持つ。テレビのコメンテーターや企業弁護士を務め、ベストセラー作家でもある。
渡部 典子(翻訳):渡部 典子(ワタナベ ノリコ)
翻訳家
ビジネス書の翻訳、記事執筆、編集などに従事。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。研修サービス会社などを経て独立。主な訳書に『プラットフォーム・レボリューション』『リバース・イノベーション』(いずれもダイヤモンド社)、『両利きの経営』(東洋経済新報社)、『NOKIA 復活の軌跡』(早川書房)、『バフェット 伝説の投資教室』(日本経済新聞出版社)、『価格の掟』(中央経済社)などがある。
内容
創業20年で従業員5万人、GAFAと並び急成長を遂げた
世界最大の顧客管理ソフトウェア企業「セールスフォース・ドットコム」創業者が語る企業文化のすべて
セールスフォース・ドットコムは、1999年にマーク・ベニオフがサンフランシスコで創業。CRM(顧客関係管理)を中心にしたクラウド・コンピューティングのパイオニアである。わずか20年で5万人を超える社員を有するGAFAに続く存在のメガベンチャーである。フォーブス誌「世界で最もイノベーティブな企業」、フォーチュン誌「最も働きたい企業」「世界で最も称賛される企業」などでも上位を獲得している。
本書では、創業者のマーク・ベニオフが、自らの生い立ちから、セールスフォースの起業、そして、企業文化を作り上げていく様子が率直に描かれている。そして同社では、社会への貢献がミッションとされており、著者がさまざまな社会課題と向き合う様子も描かれている。「善き行いと成功はビジネスの必須要素であり、バリュー(価値観)は世界を変えるための最も強力なエンジンになる。これを牽引するのが、トレイルブレイザー(開拓者)なのだ」
ニューヨーク・タイムズ&ウォールストリート・ジャーナル ベストセラー