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丸善のおすすめ度

自分の薬をつくる

坂口 恭平  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2020年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 289p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法
ISBN 9784794971845
商品コード 1031815495
NDC分類 146.8
基本件名 カウンセリング
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年08月3週
書評掲載誌 朝日新聞 2021/01/30
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031815495

内容

誰にも言えない悩みは、みんなで話そう。
坂口医院0円診察室、開院します。


「悩み」に対して強力な効果があり、
心と体に変化が起きる「自分でつくる薬」とは?

これは戯曲? エッセイ? 自己啓発?
鬼才坂口恭平、ついに医師になる。
あっという間に読めて、不思議と勇気づけられる!


2019年に実際に行われたワークショップを誌上体験。
「いのっちの電話」では、なぜ電話をかけた人たちが楽になり、
元気になれるのか。いったい何がそこで起こっているのか。
その秘密とは。全部教えます。

▼こんな方にぜひ読んでほしい!

・漠然とした不安がある
・やりたいことが見つからない
・やめられないことがある
・仕事がつらい
・人間関係で悩んでいる
・何をやってもうまくいかない
・誰とも理解しあえない
・話相手がいない
・人生に絶望している
・好奇心がない
・日々に関心がなくなった
・悩みで頭がいっぱいになっている
・何かやってみたいんだけど一歩が踏み出せない
・書きたいけど書けない作家
・作りたいけど作れない創作家
・アイディアが枯れてしまったプランナー

▼コロナ禍が蔓延している現代日本に向けて、
「非日常につける薬――あとがきにかえて」
も書き下ろし掲載。

【目次】
0:「自分の薬をつくる」ワークショップのための準備
1:オリエンテーション
  (1)はじめに
  (2)薬=日課
  (3)しおり
  (4)自分の薬をつくる――実例:私の場合
  (5)つくるということ
  (6)みんなアウトプットの方法を知らない
2:ワークショップ「診察」
  ▼企画書を書くという薬
  ▼「否定する力」の使い方
  ▼相談してみる
  ▼将来の夢は今すぐ叶えてみる
  ▼職業の枠を取っ払っていく
  ▼気持ちを深く汲み取れるのは特殊能力
  ▼やりたくないことをしない
  ▼声になっていなかったものを声にする
  ▼個人の悩み、なんてものはない
  ▼研究する
  ▼健康の証
  ▼適当なアウトプット
  ▼アウトプットについて、もう少し
  ▼自分にダメ出しをするということ
  ▼「自閉」という方法
  ▼書けないとき、つくれないとき
  ▼聞いてくれるひと、見てくれるひと

まとめ――私たちにとって最良の「薬」とは

非日常につける薬――あとがきにかえて

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