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フェミニズムはもういらない、と彼女は言うけれど~ポストフェミニズムと「女らしさ」のゆくえ~
高橋 幸
著
発行年月 |
2020年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
18p,205p,10p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/家族・世代 |
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ISBN |
9784771033801 |
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商品コード |
1031823755 |
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NDC分類 |
367.1 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年08月1週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2020/08/23 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031823755 |
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内容
「もうフェミニズムに頼らなくても、女性だって活躍できる」
「女性差別がなくなった現代において、フェミニズムの時代はもう終わった」
と彼女は言った。
では、私やあなたの心のどこかに張りついている「女であることの不安」はいったいどこからくるのだろうか。
――「女らしさからの自由」と「女らしさへの自由」、どちらも実現できる世界をともに目指すために。
「ポストフェミニズム」という視点から、若い世代の性別役割分業や性行動の意識調査のデータを分析。さらにSNSにおけるハッシュタグ・ムーブメントや、雑誌『Can Cam』による「めちゃモテ」ブーム、「添い寝フレンド(ソフレ)」経験者などへの調査を通じて、現代社会における「女らしさ」のゆくえを追う。