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黒船来航と琉球王国

上原 兼善  著

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価格 \6,930(税込)         

発行年月 2020年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,352p,10p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784815809959
商品コード 1031827056
NDC分類 219.9
基本件名 琉球
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2020年09月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2020/10/24
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031827056

著者紹介

上原 兼善(著者):1944年 沖縄県に生まれる
1974年 九州大学大学院文学研究科博士課程後期歴史学専攻中退
現 在 岡山大学名誉教授、博士(文学)
主 著 『近世琉球貿易史の研究』(岩田書院、2016年、日経・経済図書文化賞/角川源義賞/徳川賞)
    『「名君」の支配論理と藩社会――池田光政とその時代』(清文堂、2012年)
    『島津氏の琉球侵略――もう一つの慶長の役』(榕樹書林、2009年)
    『幕藩制形成期の琉球支配』(吉川弘文館、2001年)
    『鎖国と藩貿易――薩摩藩の琉球密貿易』(八重岳書房、1981年)

内容

ペリーはまず沖縄にやって来た。――19世紀、次々と現れる列強の、布教をふくむ開国要求にさらされ、「鎖国」の防波堤とされた琉球の人々。彼らはいかに対応したのか。幕府や薩摩藩の姿勢は? 東アジアの変動のなか、外圧と内圧の狭間におかれた〈境域〉の経験から、琉球と欧米との交渉過程を初めてトータルに描く。浦賀中心では見えない、新たな開国史。

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