症状緩和のためのできる!使える!皮下投与
内容
目次
1章 薬剤の皮下投与の目的と意義、投与方法の種類 A.皮下投与の種類 B.皮下投与の利点と欠点 C.皮下投与の実際 ①持続皮下注射 ②皮下輸液 ③薬剤投与のための皮下点滴 D.皮下投与できる輸液剤・注射剤 2章 使用できる薬剤 1.皮下投与できる薬剤とは ―基礎的な視点から― A.皮膚組織の構造と機能 B.製剤の物理学的な性質から推測する薬剤の皮膚刺激性 2.使用できる薬剤・気をつけるべき薬剤 A.維持輸液 B.鎮痛薬 C.向精神薬 D.抗菌薬 E.その他 3章 利用可能なポンプ A.電動式精密型ポンプ B.ディスポーザブルポンプ 4章 薬剤の組み合わせ、配合変化 A.配合変化とは B.配合変化の要因 C.配合可否の判断基準 D.配合変化を予測する方法、回避する方法 E.臨床での活用F.活用の具体例 ・緩和ケア領域で使用されると予想される薬剤の配合変化の表 5章 投与の注意点と対応方法 A.持続皮下注射 B.皮下輸液/薬剤の皮下点滴 6章 症例に基づいた皮下投与の実際 1.緩和ケア病棟 ―緩和ケア医の視点から― A.悪性消化管閉塞 B.出血 C.悪心・嘔吐(+せん妄) D.不眠 E.せん妄 F.治療抵抗性の苦痛に対する鎮静 2.一般病棟 ―看護師の視点から― A.投与経路変更に関する事前の情報提供 B.使い慣れていない医療用麻薬を使用するときの注意点 3.在宅 ―在宅委の視点から― A.在宅における薬剤皮下投与の準備と注意点 B.在宅でのポンプの準備とコストの算定 C.PCAの指導と注意点 D.注射剤の混合 E.今後の展望 持続皮下注射指示一覧 オピオイド換算表 索 引
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