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日本語をどう書くか(角川ソフィア文庫 E116-1)

柳父 章  著

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価格 \924(税込)         

発行年月 2020年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 237p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/日本語
ISBN 9784044006099
商品コード 1031852899
NDC分類 816
基本件名 作文
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年08月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2020/09/19
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031852899

著者紹介

柳父 章(著者):1928年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒。元桃山学院大学教授。翻訳論・比較文化論。『翻訳の思想』(ちくま学芸文庫)、『翻訳語成立事情』(岩波新書)など著作多数。2018年没。

内容

日本人は二つの日本語を使い分けている。古来受け継がれてきた日常の「話し言葉」に対し、外国文化を直訳し理解するために作られた人工の「書き言葉」。よい文章を書くには、その決定的な違いを知ることが不可欠だ。句読点や段落の切り方、語感の豊かな言葉選び、文末語の変化が生み出すリズムや余韻――。言文一致という幻想を疑い、ホンネとタテマエの文化的二重構造に切り込む。近代日本語の誕生から解き明かす異色文章読本。

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