幕末江戸と外国人(同成社江戸時代史叢書 35)
吉崎 雅規 著
内容
目次
第一章 外国使節の江戸駐在 一 ハリスの江戸出府 二 公使の江戸駐在をめぐって 三 外交官、江戸の寺に着任 四 寺院が選ばれた理由 五 江戸の「大使館街」 第二章 都市江戸への波紋 一 外国人、江戸をめざす 二 酔っぱらう外国人 三 外国人の宿寺 四 御殿山と品川宿 五 吉原と猿若町 第三章 外国人の警備 一 外国人警備部隊の設立 二 外国人警備の実態 三 大名、警備の免除を願う 第四章 世相の変容 一 攘夷熱、高まる 二 攘夷の沈静 三 江戸の風俗の洋風化 四 開かれる江戸 まとめにかえて――江戸はいかに外国人を受け入れたのか
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