【MeL】東大という思想 ―群像としての近代知―
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内容
目次
序 章 東大という思想――21世紀の「学問のすゝめ」へ(吉見俊哉) 第I部 近代知を導入する 第1章 東京大学における近代ドイツ医学の受容と日本における展開(永井良三) 第2章 山川健次郎のアメリカ留学――日本の物理学の黎明(岡本拓司) 第3章 ヘンリー・ダイアーと日本の工学 明治期(加藤詔士) 昭和期まで(橋本毅彦) 工学教育について(藤原毅夫) 第4章 白鳥庫吉と東洋学の始源(吉澤誠一郎) 第II部 東京帝大の戦前と戦後 第5章 高野岩三郎と日本の経済学(武田晴人) 第6章 戸田貞三と日本の社会学――家族研究と社会調査(佐藤健二) 第7章 平賀譲における造船学と粛学のあいだ(大和裕幸・中村 覚) 第8章 内田祥三という人――日本の近代と建築(藤森照信) 第9章 南原繁と戦後の東大(苅部 直) 第III部 第10章 東大という思想――その不在と苦闘(吉見俊哉・苅部 直・岡本拓司) 補 章 アーカイブズ――自らの過去と未来を考えるよりどころ(森本祥子) 【コラム】史料は語る(森本祥子)
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