珪藻美術館~ちいさな・ちいさな・ガラスの世界~(たくさんのふしぎ傑作集)
奥修
著
発行年月 |
2020年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
47p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/植物学 |
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ISBN |
9784834085648 |
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商品コード |
1031885492 |
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NDC分類 |
473.7 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031885492 |
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著者紹介
奥修(著者):奥修 1968年宮城県生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)水産学研究科博士後期課程修了。博士(水産学)。科学技術特別研究員、学振特別研究員、明海大学・東京海洋大学、高知大学・三重大学で非常勤講師を歴任。現在は珪藻や放散虫のプレパラートを販売する「ミクロワールドサービス」の代表を務める。著書、共著書に『吸光光度法ノウハウ』(技報堂出版)、『ずかんプランクトン』(技術評論社、一部監修)、『東京湾-人と自然のかかわりの再生』(恒星社厚生閣、分担執筆)、『珪藻美術館 Diatoms Art Museum』(旬報社)など。日本プランクトン学会、日本海洋学会、日本環境教育学会会員。子どもに向けた単著は本作がはじめて。
内容
ガラスでできた殻をもつ藻、珪藻。海や川、自然のなかから珪藻を採集してならべ、美術作品をつくっているのが、世界でも数人しかいない「珪藻アート」作家の奥修さんです。珪藻の殻の大きさは1ミリの10分の1前後。顕微鏡をのぞきながら、まつ毛や針先でつくった道具を操り珪藻をならべていきます。完成した珪藻アートは直径1ミリほど。ストイックな職人の技を極めた先に姿をあらわすのは……肉眼では見えない極小の世界の極限の美しさ。