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精神障害者が語る恋愛と結婚とセックス~当事者・家族・支援者のお悩みQ&A~

YPS横浜ピアスタッフ協会, 精神障害当事者会ポルケ, 蔭山 正子, 横山 恵子  著

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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2020年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 247p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784750350530
商品コード 1031977928
NDC分類 369.28
基本件名 精神障害
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2020年09月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031977928

著者紹介

YPS横浜ピアスタッフ協会(著者):2015年11月、神奈川県横浜市で結成。拠点は磯子区にある就労継続支援B型事業所「シャロームの家」。参加メンバーは、精神障害当事者、家族、支援者等、約300名。ピアスタッフ(精神障害当事者スタッフ)の普及をめざし、2か月に1回の定例会の他、ピアマスター(ピアスタッフ養成講座)、大学や研修での講演、一芸披露・音楽などのアート活動(イソット)や恋愛など多岐にわたる活動を展開。活動のモットーは「楽しさ」。その集大成が一年に一度の「神奈川ピアまつり」である。当事者に限らず興味や関心がある方なら誰でもいつでも参加できる開放路線を進めている。メールマガジンでも活動案内を配信中。精神障害者が恋愛を求めて集まる出会いの場「めんちゃれ」の運営も行っている。
精神障害当事者会ポルケ(著者):精神障害当事者会ポルケは、2016年に発足した精神障害当事者によって運営する障害者・当事者団体です。団体名にある精神障害当事者会ポルケは、スペイン語でなんでだろう、疑問という意味です。精神障害があることでの苦い経験や日々の楽しみも含めて、言葉にしていこうというコンセプトで活動をしています。精神障害をもつ人が集う月例の当事者交流「お話会」や学習会など参加型のイベントも行っています。学習活動では、当事者以外の支援職や家族など様々な立場の人が参加いただいています。ホームページ等でも活動報告を発信していますので、よろしければご覧ください。
蔭山 正子(著者):大阪大学大学院医学系研究科公衆衛生看護学教室/准教授/保健師
大阪大学医療技術短期大学部看護学科、大阪府立公衆衛生専門学校を卒業。病院看護師を経験した後、東京大学医学部健康科学・看護学科3年次編入学。同大学大学院地域看護学分野で修士課程と博士課程を修了。保健所・保健センターでの勤務(保健師)、東京大学大学院地域看護学分野助教などを経て現職。保健所勤務の際、精神障害者の受診援助や通報対応などの危機介入を経験。主な研究テーマは、精神障害者の家族支援・育児支援、保健師の支援技術。最近は当事者のピア活動にも関心あり。趣味は研究活動と有酸素運動、暇があれば映画鑑賞や海外旅行。当事者会や家族会の人との飲み会が好き。
横山 恵子(著者):埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科・保健医療福祉研究科看護学専修/教授/看護師
埼玉県立衛生短期大学第一看護科卒業。埼玉県立がんセンター、埼玉県立北高等看護学院、埼玉県立精神保健総合センター(現、県立精神医療センター)準備室を経て、看護師長として勤務。急性期病棟にて精神科看護を経験。その後、埼玉県立大学短期大学部看護学科講師、埼玉県立大学准教授から現職。その間、日本社会事業大学社会福祉学研究科博士前期課程、東京女子医科大学大学院看護学研究科博士後期課程修了。主な研究テーマは、精神障害者の家族支援・家族会活動・アウトリーチサービス・看護師のキャリア支援。

内容

恋愛と治療、結婚と回復……。症状に苦しみながら、当事者たちはどうリカバリーし、そしてパートナーと出会ったのか。恋愛や結婚に不安をもつ当事者の方、周囲で支える家族や支援者の方向けに、当事者と専門家がチームを組み、時に優しく時に真剣にアドバイスを贈る。

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