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達成としての知識~認識的規範性に対する徳理論的アプローチ~
ジョン・グレコ
著
上枝 美典
翻訳
発行年月 |
2020年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
15p,297p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/認識論・存在論 |
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ISBN |
9784326102846 |
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商品コード |
1031980106 |
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NDC分類 |
115 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年11月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031980106 |
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著者紹介
ジョン・グレコ(著者):ジョン・グレコ(John Greco)
ブラウン大学博士課程修了(Ph.D.)。ジョージタウン大学哲学科教授。専門は認識論。他の著書に Putting Skeptics in Their Place (Cambridge University Press, 2008), 編著に The Oxford Handbook of Skepticism (Oxford University Press, 2011), Virtue Epistemology (共編, MIT Press, 2012) ほか。
上枝 美典(翻訳):上枝 美典(うええだ よしのり)
1961年生まれ。1990年、京都大学大学院文学研究科単位取得退学。1996年、フォーダム大学大学院哲学科退学。慶應義塾大学文学部教授。著書に『「神」という謎[第二版]』(世界思想社、2007年)、『現代認識論入門』(勁草書房、2020年)、訳書にチザム『知識の理論 第3版』(世界思想社、2003年)、バンジョー&ソウザ『認識的正当化』(産業図書、2006年)ほか。
内容
知識とは能力に基づいた成功という意味での達成である──知識の本性をめぐるこの主張を擁護し、認識論の数々の難問への回答を示す。
ゲティア問題以降、現代認識論は認識的正当化をめぐる基礎付け主義と整合主義の論争や外在主義と内在主義の対立などを経て、多様な展開を見せてきた。本書は外在主義・信頼性主義の流れを汲む現在最も有力な立場の一つである徳認識論を擁護し、対立する立場へと応答しながら明快にその理論を主張。現代認識論の到達点を示す。