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盤上の向日葵<下>(中公文庫 ゆ6-2)

柚月 裕子  著

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価格 \748(税込)         

発行年月 2020年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 322p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784122069411
商品コード 1031985814
NDC分類 913.6
書評掲載誌 朝日新聞 2021/03/13、読売新聞 2022/09/25、朝日新聞 2023/08/05、日本経済新聞 2024/02/10
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031985814

著者紹介

柚月 裕子(著者):柚月裕子

一九六八年、岩手県生まれ。二〇〇八年、『臨床真理』で第七回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、デビュー。一三年に『検事の本懐』(宝島社)で第一五回大藪春彦賞を、一六年に『孤狼の血』(KADOKAWA)で第六九回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、『慈雨』(集英社)で〈本の雑誌が選ぶ二〇一六年度ベスト一〇〉第一位、一八年に本作『盤上の向日葵』で二〇一八年本屋大賞第二位を獲得。その他の著作に『最後の証人』『検事の死命』(以上、宝島社)『パレートの誤算』(祥伝社)『ウツボカズラの甘い息』(幻冬舎)『あしたの君へ』(文藝春秋)など。

内容

2018年本屋大賞2位!

著者渾身の慟哭のミステリー、ついに文庫化!



昭和五十五年、春。棋士への夢を断った上条桂介だったが、駒打つ音に誘われて将棋道場に足を踏み入れる。そこで出会ったのは、自身の運命を大きく狂わせる伝説の真剣師・東明重慶だった――。死体遺棄事件の捜査線上に浮かび上がる、桂介と東明の壮絶すぎる歩み。誰が、誰を、なぜ殺したのか。物語は衝撃の結末を迎える! 〈解説・羽生善治〉

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