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「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族
石山 徳子
著
発行年月 |
2020年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,249p,35p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/原子力工学/原子力工学 |
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ISBN |
9784000614221 |
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商品コード |
1031988713 |
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NDC分類 |
539.091 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年11月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2020/11/28 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031988713 |
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著者紹介
石山 徳子(著者):石山徳子(いしやま のりこ)
1971年東京都生まれ。日本女子大学文学部英文学科卒業。ラトガース大学大学院地理学研究科博士課程修了(Ph.D. 地理学)。専門は人文・政治地理学、地域研究(アメリカ合衆国)。明治大学政治経済学部、大学院教養デザイン研究科教授。著書に『米国先住民族と核廃棄物――環境正義をめぐる闘争』(明石書店、2004)、『震災・核災害の時代と歴史学』(共著・青木書店、2012)、『「ヘイト」の時代のアメリカ史――人種・民族・国籍を考える』(共著・彩流社、2017)などがある。
内容
核開発を牽引する「偉大な国」で、安全保障や経済発展のために犠牲にされ、環境汚染の最前線で生きるアメリカ先住民の人びと。「最大多数の幸福」を名目に、いかに彼らの存在が不可視化されてきたか。セトラー・コロニアリズムによる支配の構造と、それに対する粘り強い抵抗の歩みを、長年の調査をもとに描き出す。