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アール・ブリュット湧き上がる衝動の芸術
小林瑞恵
著
発行年月 |
2020年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
203p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784479393481 |
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商品コード |
1032017063 |
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NDC分類 |
708.7 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年10月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2020/09/19 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032017063 |
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著者紹介
小林瑞恵(著者):1979年長野県生まれ。社会福祉法人愛成会副理事長。アートディレクター。
2004年障害のある人々が創作活動を行う「アトリエpangaea」を立ち上げ。2012年-13年日本のアール・ブリュットを本格的に紹介するヨーロッパ巡回展「Outsider Art from Japan」、2014年日本スイス国交樹立150周年記念事業「ART BRUT JAPAN SCHWEIZ」展(スイス)、2017年障害者の文化芸術国際交流事業2017ジャパン×ナント プロジェクト 日本のアール・ブリュット「KOMOREBI」展(フランス)、2018年 「Art Brut Japonais II 」展(フランス)で日本側キュレーター。2016年東京芸術文化評議会アール・ブリュット検討部会委員を務める。2019年第99回ピースボート「地球一周の船旅」水先案内人。2020年東京都主催のアール・ブリュット2020特別展「満天の星に、創造の原石たちも輝く カワル ガワル ヒロガル セカイ」で企画協力、キュレーションを担当。共著に『スウェーデンのアール・ブリュット発掘―日常と独学の創造価値』(平凡社)がある。
内容
推薦:内田也哉子
縦横無尽な表現(アート)にひれ伏す!
自由と窮屈の間に線を引いていたのは、
他でもない自分の心だった……
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いま世界から注目を集めている日本の現代アート「アール・ブリュット(アウトサイダー・アート)」の作家40名の作品を270点超の図版で紹介!
NHK Eテレ「no art no life」(毎週水曜22: 45分~)で話題のアーティストを多数収録!
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2度のパリ展「ART BRUT JAPONAIS」で22万人、ロンドン展「Outsider Art from Japan」で10万人を動員するなど、海外で話題の日本のアール・ブリュット。欧州を席巻した展覧会のキュレーターが作品を紹介・解説します。
東京オリンピック、パラリンピックに合わせ、著者がキュレーションを担当し、女優のんが音声ガイドを務めるアール・ブリュット展「満天の星に、創造の原石たちも輝く カワル ガワル ヒロガル セカイ」も9月5日~12月6日まで開催予定。
◇アール・ブリュットとは◇
美術の専門教育を受けていない人が独自の発想と方法で創る芸術。既存の美術や流行、社会的評価に縛られず、心のおもむくままにただ表現したいという衝動のままに創られる自由で凄みのあるアート作品たち!