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死者と言葉を交わすなかれ(講談社タイガ モB-04)
森川 智喜
著
発行年月 |
2020年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
293p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784065212066 |
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商品コード |
1032017088 |
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NDC分類 |
913.6 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2020/11/07 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032017088 |
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著者紹介
森川 智喜(著者):1984年、香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科修士課程修了。京都大学推理小説研究会出身。2010年『キャットフード 名探偵三途川理と注文の多い館の殺人』(講談社BOX)でデビュー。〈名探偵三途川理〉シリーズは他に『スノーホワイト』『踊る人形』(以上、講談社文庫)、『ワスレロモノ』『トランプソルジャーズ』(講談社タイガ)。近著に『そのナイフでは殺せない』(光文社)。
内容
貴方に
この声が
聞こえる?
京大生が100%騙された
驚愕のミステリー、誕生。
☆☆☆
読み終えたらこんな気持ちになるなんて、思ってもみなかった(京都大学学生T)
探偵であるさくらと小竹がたどり着いた真実――だけで終わったら、どれほど良かっただろう(京都大学学生M)
死者の声なんて聞こえるはずがない。そう思っていた時期もありました(京都大学学生O)
純然たるミステリーの手つきに惚れ惚れします(京都大学学生N)
☆☆☆
“死者”と語り続けた後、彼は命を落とした――。
不狼煙さくらは探偵・箒山小竹との浮気調査中に、調査対象の死に遭遇。
一見病死だが、仕掛けた盗聴器からは“死者との会話”が流れ出してきた!?
これは自然死か、死者の呪いなのか……。
旧知の警察官に事務所廃業の脅しをかけられるなか、 真相を追う二人は予想だにしない悪意に出会う――。
デビュー二作目にして本格ミステリ大賞を受賞した天才に、あなたは絶対に騙される。