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イノベーションはいかに起こすか~AI・IoT時代の社会革新~(NHK出版新書 634)
坂村 健
著
発行年月 |
2020年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
228p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報学一般・その他 |
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ISBN |
9784140886342 |
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商品コード |
1032283505 |
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NDC分類 |
007.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年11月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032283505 |
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著者紹介
坂村 健(著者):1951年東京生まれ。工学博士。専攻はコンピュータ・アーキテクチャー(電脳建築学)。東京大学大学院情報学環教授などを経て、2017年より東洋大学情報連携学部INIAD学部長。東京大学名誉教授。1984年からTRONプロジェクトのリーダーとして、現在のIoTの先駆となる、まったく新しい概念によるコンピュータ体系を構築して世界の注目を集める。2003年に紫綬褒章。2006年に日本学士院賞、2015年にITU(国際電気通信連合)150Awardsを受賞。
内容
日本よ、「変わる勇気」を持て!
コロナショックによって世界経済が大きく落ち込むなか、GAFAをはじめとするグローバル企業は依然として強さを誇っている。なぜ日本との差がここまで開いたのか? それは、日本がイノベーションを起こせないこと、そして、そのための人材を輩出できる社会になっていないことに尽きる。イノベーションが起こりやすい社会は、どのように設計すればよいか。イノベーションを起こせる人材を、どのように育てればよいか。著者が実践している新しい教育と、自身の研究者としての来歴を通して、「イノベーションを起こすヒント」を探る。世界に先駆けてIoTのコンセプトを提唱した稀代のコンピュータ学者が、日本の進むべき道を指し示す一冊。