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江之浦奇譚

杉本 博司  著

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価格 \3,190(税込)         

発行年月 2020年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 11p,281p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史
ISBN 9784000223072
商品コード 1032283622
NDC分類 706.9
基本件名 江之浦測候所
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年11月4週
書評掲載誌 読売新聞 2020/11/15
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032283622

著者紹介

杉本 博司(著者):杉本博司(すぎもと ひろし)
1948年東京生まれ。立教大学経済学部を卒業後に渡米、アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(ロサンゼルス)で写真を学ぶ。1974年よりニューヨーク在住。『海景』『劇場』『建築』シリーズなどの代表作がメトロポリタン美術館をはじめとする世界有数の美術館に収蔵されている。彫刻、建築、造園、料理と多方面に活躍、とりわけ伝統芸能に対する造詣が深く、演出を手掛けた「杉本文楽曾根崎心中付り観音廻り」公演は国内外で高い評価を受けた。2008年、新素材研究所を設立。2009年、公益財団法人小田原文化財団を設立。2017年10月、約20年の歳月をかけて建設された文化施設「小田原文化財団江之浦測候所」をオープン。ハッセルブラッド国際写真賞、高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)受賞、紫綬褒章受章、フランス芸術文化勲章オフィシエ叙勲、そして2017年、文化功労者に選出される。著書に『苔のむすまで』『現な像』『空間感』『アートの起源』など。

内容

能に文楽、バレエの演出。普請道楽、骨董三昧。作庭、料理、なんでもござれの百面相—さて杉本博司とは何者か。本書には、自身「遺作」と位置付ける江之浦測候所に引き寄せられたモノたちが語る因縁譚が満ちている。和歌と文、写真が渾然一体となった令和の奇書、現代を代表するアーティストの風狂の半生がここに。(書き下ろし、カラー図版多数)

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