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美術の森の番人たち

酒井忠康  著

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発行年月 2020年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 237p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史
ISBN 9784763020246
商品コード 1032290118
NDC分類 704
基本件名 美術
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年11月3週
書評掲載誌 朝日新聞 2020/12/05、読売新聞 2020/12/20、朝日新聞 2020/12/26、産経新聞 2021/01/10
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032290118

著者紹介

酒井忠康(著者):日本の美術評論家、世田谷美術館館長。 1941年 北海道余市郡余市町生まれ。 1964年 慶應義塾大学文学部卒業。同年より神奈川県立近代美術館に勤務。 1979年 日本の近代美術史研究の『海の鎖 描かれた維新』(小沢書店、1977年)と『開化の浮世絵師 清親』(せりか書房、1978年)で注目され第一回サントリー学芸賞受賞。その後1992年より同館館長就任。 1992年 神奈川県立近代美術館館長就任。 2004年 世田谷美術館館長就任。 近代美術の研究、現代美術の評論活動を行う。

内容

著者・酒井忠康(現世田谷美術館館長)が、学芸員としての第一歩を踏み出した神奈川県立近代美術館時代から始まり、56年にも及ぶ美術館での仕事を通じて出逢った、多くの忘れがたき人々。

本書では、美術界を「美術の森」と呼び、を豊かで風通しのいい世界にしたいと、自分の持ち場で思い切り力を発揮した、美術館や画廊や美術系大学で仕事をもった人、新聞・雑誌の記者や編集者、美術評論家の中から、今は亡き35人を選び、それぞれの人達への追言葉として語られている。

著者との交流の中に滲む人間味溢れる人となりや生き様を、温かなまなざしで捉えた人物スケッチのような、心に残る名エッセイ集。

目次

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