丸善のおすすめ度
学校弁護士~スクールロイヤーが見た教育現場~(角川新書 K-334)
神内 聡
著
発行年月 |
2020年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
275p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教科教育学 |
---|
|
|
ISBN |
9784040823171 |
---|
|
商品コード |
1032311243 |
---|
NDC分類 |
374 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2020年11月4週 |
---|
書評掲載誌 |
日本経済新聞 2020/12/19、読売新聞 2020/12/20 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032311243 |
---|
著者紹介
神内 聡(著者):1978年香川県生まれ。弁護士、兵庫教育大学大学院准教授。東京大学法学部政治コース卒業。同大大学院教育学研究科、筑波大学大学院ビジネス科学研究科修了。専修教員免許を保有し、日本で初めての弁護士資格を持つ社会科教師として中高一貫校で勤務する一方、弁護士として各地の学校のスクールロイヤーを担当している。現在は教職大学院でも勤務し、学校経営論などを研究する。2018 年にはスクールロイヤーのテレビドラマの考証を担当した。著書に『スクールロイヤー 学校現場の事例で学ぶ教育紛争実務Q&A170』(日本加除出版)など。
内容
第一章 スクールロイヤーは救世主か
第二章 いじめ ―予防は困難だが適切な解決の助言役に
第三章 虐待 ―弁護士の連携で防げる可能性は高い
第四章 不登校 ―多様な背景を見極め、調整役に
第五章 校則、そして懲戒処分 ―スクールロイヤーの腕の見せ所
第六章 保護者対応 ―弁護士会の見解は真っ二つ
第七章 体罰 ―現実的な対案を提示できなければなくならない
第八章 部活動 ―白黒つける法律では判断が難しい
第九章 学校事故 ―子どもと教師を守るために
第十章 教師の長時間労働 ―原因はたった二つ