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三島由紀夫~悲劇への欲動~(岩波新書 新赤版 1852)
佐藤 秀明
著
発行年月 |
2020年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,259p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784004318521 |
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商品コード |
1032313473 |
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NDC分類 |
910.268 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年12月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2020/11/22、日本経済新聞 2020/11/28 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032313473 |
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著者紹介
佐藤 秀明(著者):佐藤秀明(さとう ひであき)
1955年神奈川県小田原市生まれ
1987年立教大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。神奈川文学振興会職員、椙山女学園大学教授を経て
現在―近畿大学文芸学部教授。三島由紀夫文学館館長。博士(文学)。著書に『三島由紀夫人と文学』(勉誠出版)、『三島由紀夫の文学』(試論社)、編著に『三島由紀夫紀行文集』『三島由紀夫スポーツ論集』(ともに岩波文庫)など。『決定版三島由紀夫全集』(新潮社)編集協力
内容
「悲劇的なもの」への憧憬と渇仰。それは三島由紀夫にとって存在の深部から湧出する抑えがたい欲動であった。自己を衝き動かす「前意味論的欲動」は、彼の文学を研ぎ澄ませ昇華させると同時に、彼自身を血と死へ接近させてゆく。衝撃的な自決から半世紀。身を挺して生涯を完結させた作家の精神と作品の深奥に分け入る評伝。