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仏像破壊の日本史~神仏分離と廃仏毀釈の闇~(宝島社新書 589)

古川 順弘  著

 品切
       
価格 \1,210(税込)         

発行年月 2020年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/宗教哲学・宗教社会学
ISBN 9784299010124
商品コード 1032321654
NDC分類 162.1
基本件名 宗教-日本
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年11月5週
書評掲載誌 毎日新聞 2021/01/23
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032321654

内容

1867(慶応3)年、明治天皇の「王政復古の大号令」にともない新政府が行った神仏分離によって巻き起こった廃仏毀釈から150年。神社と寺院を分離する政策が、なぜ僧侶自らが率先して神職への転職を申し出て、本尊を斧で叩き割ったとされる史上稀な宗教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか? 日本の寺院、国宝が半減したといわれる明治維新の黒歴史。そのとき神社仏閣では何が起こったのか。日吉大社、八坂神社、石清水八幡宮、興福寺、大神神社、金峯山寺、金刀比羅宮、出羽三山、浅草寺、日光東照宮……。衝撃的なビジュアル資料とともに、数々の具体的事例で日本宗教史における最大のタブーを読み解く!

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