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書評掲載

相談の森

燃え殻  著

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発行年月 2020年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 221p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784991061455
商品コード 1032326352
NDC分類 914.6
書評掲載誌 朝日新聞 2021/01/30
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032326352

著者紹介

燃え殻(著者):1973年、神奈川県生まれ。テレビ美術制作会社企画、小説家、エッセイスト。
「cakes」に連載したデビュー小説をまとめた『ボクたちはみんな大人になれなかった』が2017年に新潮社から刊行され、発売からわずか4週間で7万7千部を超える異例のベストセラーとなる。第6回ブクログ大賞[2018]フリー投票部門の大賞受賞。今年7月に発売された最新エッセイ集『すべて忘れてしまうから』(扶桑社)も3万5千部を超えるヒットとなっている。現在、新潮社の文芸誌『yomyom』で『これはただの夏』連載中。テレビ・ラジオなどへの出演も多数。

内容

文春オンラインの人気連載「燃え殻さんに聞いてみた。」を待望の書籍化。家族との関係に、職場での振る舞いに、恋に、将来に、過去の失敗に……。生きている限り、人はいつだって悩んでいる。そんな悩みの一つ一つに、自身も迷いながら答える燃え殻の「人生をなんとか乗りこなす方法」を大公開。ずばり解決策が示されるわけじゃないのに、なぜかホッとする回答の数々。61篇のQ&Aを収録予定。

”他の人から見たら笑われてしまうようなことや、
「それで?」と言われてしまうようなこと。そういうことが
実は「転んだ時に自分を支えてくれる自信」に
なったのを思い出しました。” しいたけ(占い師・作家)

『僕は日々、いろいろな判断が遅い上に、間違えがちだと注意されるほうだし、人生の大きな後悔も一つや二つじゃない。そんな人間が、他人の相談に答えるのはいくらなんでもおこがましい気がしている。だからせめて、相談の森に、朝が来るまで一緒にいることにします。かならず夜が来るように、かならず朝はやって来るから。』(本文より)

生活様式が大きく変わった2020年。誰もが戸惑い、将来の不安を感じている。生きづらさを抱える全ての人へ向けた人生の処方箋。

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